SELinuxはSecurity-Enhanced Linuxの略で、Linuxのセキュリティモジュール(セキュリティ強化用のプログラム)です。
しかし、効果や使い方が分かりづらいからか、まず最初にSELinuxを無効化するような解説記事が多いです。
このサイトの記事はSELinuxを使う前提の解説を行っていますが、ここで一度SELinuxの意義や仕組みについて説明したいと思います。
SELinuxはSecurity-Enhanced Linuxの略で、Linuxのセキュリティモジュール(セキュリティ強化用のプログラム)です。
しかし、効果や使い方が分かりづらいからか、まず最初にSELinuxを無効化するような解説記事が多いです。
このサイトの記事はSELinuxを使う前提の解説を行っていますが、ここで一度SELinuxの意義や仕組みについて説明したいと思います。
RSPAMDによって迷惑メールの対策は出来ていますが、ウィルスメールのチェックは出来ていません。
迷惑メールと判断されるような如何にもなスパムメールであれば弾いてくれますが、そうではないメールの場合、添付ファイルにウィルスが仕込まれていてもスルーしてしまいます。
なので、今回はRSPAMDにClamAVと連携させてウィルスメールのチェックも行えるようにしたいと思います。
ClamAVはClam AntiVirus、つまりウィルス対策ソフトです。(18禁のアレじゃないです)
オープンソースで、無料で使えるウィルス対策ソフトとなります。
Windowsなど他のプラットフォームを対象としたウィルスも検知できます。
主にメールの添付ファイルや共有ストレージなどにウィルスファイルが入り込んでクライアントPCに感染するのを防ぐために使われます。
例えば、RSPAMDと連携してメールの添付ファイルをチェックするといったことができます。
なおClamAVはメモリの使用量が多く、メモリの少ないサーバでの使用は難しいので注意してください。(単体で1GB以上使います)