RAIDは複数のストレージをまとめて1つのストレージとして使うものです。
どのように1つのストレージと扱うかによってRAID0、RAID1、RAID5、RAID1+0など様々なRAIDが存在しますが、今回はこの中で(私的に)最も単純なRAID1を使ってみたいと思います。
RAIDは複数のストレージをまとめて1つのストレージとして使うものです。
どのように1つのストレージと扱うかによってRAID0、RAID1、RAID5、RAID1+0など様々なRAIDが存在しますが、今回はこの中で(私的に)最も単純なRAID1を使ってみたいと思います。
初めて使うストレージはUSBメモリであろうと外付けHDDであろうとフォーマットをする必要があります。
これは新品のストレージには基本的にどのようにデータを書き込むかのルールが決まっていないためです。(稀にフォーマット済みのストレージも存在します)
書き込むルールを決めてどのルールを使っているか分かるようにすることがフォーマットです。
また、1つのストレージを用途に応じて複数に分割することが出来ます。分割したものをパーティションと言います。
今回はパーティションを作成し、それをフォーマットして新品のストレージを使えるようにしていきます。
WindowsではUSBメモリは外付けHDD等の外部ストレージを挿すと自動的に適当なドライブレター(Cドライブ、Dドライブなど)が割り当てられそちらからアクセスすることが出来ます。
しかし、LinuxでUSBメモリなどを接続しても自動的にアクセス出来るようにはなりません。
今回はストレージにアクセス出来るように接続(マウント)する方法を説明します。