RSPAMDによって迷惑メールの対策は出来ていますが、ウィルスメールのチェックは出来ていません。
迷惑メールと判断されるような如何にもなスパムメールであれば弾いてくれますが、そうではないメールの場合、添付ファイルにウィルスが仕込まれていてもスルーしてしまいます。
なので、今回はRSPAMDにClamAVと連携させてウィルスメールのチェックも行えるようにしたいと思います。
RSPAMDによって迷惑メールの対策は出来ていますが、ウィルスメールのチェックは出来ていません。
迷惑メールと判断されるような如何にもなスパムメールであれば弾いてくれますが、そうではないメールの場合、添付ファイルにウィルスが仕込まれていてもスルーしてしまいます。
なので、今回はRSPAMDにClamAVと連携させてウィルスメールのチェックも行えるようにしたいと思います。
ClamAVはClam AntiVirus、つまりウィルス対策ソフトです。(18禁のアレじゃないです)
オープンソースで、無料で使えるウィルス対策ソフトとなります。
Windowsなど他のプラットフォームを対象としたウィルスも検知できます。
主にメールの添付ファイルや共有ストレージなどにウィルスファイルが入り込んでクライアントPCに感染するのを防ぐために使われます。
例えば、RSPAMDと連携してメールの添付ファイルをチェックするといったことができます。
なおClamAVはメモリの使用量が多く、メモリの少ないサーバでの使用は難しいので注意してください。(単体で1GB以上使います)
前回はネットワーク設定を行う為の nmcli
コマンドについて説明しました。
しかし、それだけでは実際に何をどう設定するのか分かりづらいと思うので、今回は新しく有線LANのconnectionを追加してみたいと思います。