WindowsではUSBメモリは外付けHDD等の外部ストレージを挿すと自動的に適当なドライブレター(Cドライブ、Dドライブなど)が割り当てられそちらからアクセスすることが出来ます。
しかし、LinuxでUSBメモリなどを接続しても自動的にアクセス出来るようにはなりません。
今回はストレージにアクセス出来るように接続(マウント)する方法を説明します。
WindowsではUSBメモリは外付けHDD等の外部ストレージを挿すと自動的に適当なドライブレター(Cドライブ、Dドライブなど)が割り当てられそちらからアクセスすることが出来ます。
しかし、LinuxでUSBメモリなどを接続しても自動的にアクセス出来るようにはなりません。
今回はストレージにアクセス出来るように接続(マウント)する方法を説明します。
もしもの時のためにファイルのバックアップをこまめに取るのは大切ですが、Webサービスの場合それに劣らず大切なのがデータベースのバックアップとなります。
例えば、WordPressでは記事本文はデータベースに格納されていますし、Nextcloudではアドレス帳などのデータがデータベースに格納されています。
このため、ファイルのバックアップを取っていても、データベースのバックアップが無ければこれらの情報が失われる恐れがあります。
今回は、MariaDBの論理バックアップの方法を説明したいと思います。
論理バックアップはデーターベースを元通りにするためのコマンドを保存するバックアップ方法で、容量を圧縮できずリストア(復旧)に時間がかかりやすい代わりに環境が違っていても復旧が出来るという長所があります。
対して物理バックアップという方法もあり、こちらはデータベースのファイルをそのまま圧縮して保管する形です。圧縮しやすく、リストアも早いですがファイル構造ごと保管するため、ファイル構造が違う環境ではリストア出来ないという難点があります。
前回はSELinuxのコマンドについて説明しました。
今回は実際にSELinuxの設定を行ってみたいと思います。
この記事ではコマンドの内容については説明しないので、コマンドについては前回の記事を確認してください。